宇宙食缶詰など、海にまつわる研究を紹介するパネル展=3月9日、福井県若狭町世久見の県海浜自然センター

宇宙食缶詰など、海にまつわる研究を紹介するパネル展=3月9日、福井県若狭町世久見の県海浜自然センター

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若狭高生が宇宙食など多彩な研究成果を披露

福井新聞(2021年3月15日)

 若狭高海洋科学科の研究発表パネル展が、福井県若狭町世久見の県海浜自然センターで開かれている。チョウザメで作る宇宙食缶詰やウミウシの飼育方法など、2年生60人が19テーマを前後期に分けて展示する。

 研究成果を一般の人にも見てもらおうと、同センターと協力し初めて校外で展示した。

 21日までの前期では10テーマを展示。魚臭さを苦手とする外国人宇宙飛行士向けにチョウザメの缶詰を作る研究では、肉のうまみは感じられるが味が薄くぱさつきやすいため、しょうゆを増やしくずを入れる必要があると結論付けた。そのほか、飼育が難しいウミウシは水温管理が重要とするものや、貝殻は酸性雨から植物を守る効果があるとする研究もあった。

 後期は23日~4月16日で、マイクロプラスチックの再利用方法などを展示する。

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