雪づりを外す庭師=兼六園
石川県 金沢市周辺 その他
北國新聞(2021年3月16日)
兼六園で15日、冬場に雪の重みから樹木を支えた雪づりを外す作業が始まった。庭師が支柱から放射状に張られた縄を手際よく片付け、来園者は春の装いへと変わる名木をめでた。 松の大木からツツジなどの低木まで約800カ所で順に作業する。最終日の22日に園内随一の枝ぶりを誇る唐崎松(からさきのまつ)、玩月松(がんげつのまつ)の雪づりを外す。県金沢城・兼六園管理事務所によると、今季、雪づりを施した樹木で大きな被害はなかった。
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