一冬を越して粘り甘みが増したジネンジョ=福井県おおい町名田庄小倉の名田庄商会

一冬を越して粘り甘みが増したジネンジョ=福井県おおい町名田庄小倉の名田庄商会

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越冬ジネンジョ、割安価格で発売 おおい町の名田庄商会、郵送も対応

福井新聞(2021年3月17日)

 福井県おおい町名田庄小倉の第三セクター、名田庄商会は3月17日、地中で一冬を越し粘り、甘みが増した「越冬ジネンジョ」を割安価格で発売する。「雪の下でじっくりおいしさが増したジネンジョを食べて、新型コロナウイルスに負けない1年にしてほしい」としている。

 今年は豊作で、例年より約500キロ多い3・5トンの収穫を見込んでいる。一方で新型コロナ禍により、出荷先の飲食店の需要が減り、毎年実施している即売会では売り上げが2割減となった。このため例年なら1月中に売り切れているが、出荷されず地中で冬を越したジネンジョが600本ほど残った。

 越冬ジネンジョを販売したおととしは、1キロ当たり3500円だったが、今回は3100円に割り引いて提供する。同商会の男性は「品質がいいのはもちろん、糖度、粘りも上々。ぜひ味わって」と話している。

 同町名田庄小倉のあきない館で購入できるほか、電話で郵送を受け付けている。問い合わせ、注文は同商会=電話0770(67)2272。

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