青空の下、かれんな花を咲かせたソメイヨシノ=金沢市東山1丁目の浅野川沿い

青空の下、かれんな花を咲かせたソメイヨシノ=金沢市東山1丁目の浅野川沿い

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28日満開? 金沢、最も早い桜開花宣言

北國新聞(2021年3月24日)

 金沢地方気象台は23日、構内にあるソメイヨシノの標本木が開花したと発表した。平年より12日早く、1953(昭和28)年の統計開始以降、最も早い開花宣言となる。これまでは昨年と89年、2002年の3月26日が最も早かった。
 標本木は23日、10輪ほどが一気に花を咲かせた。2~3月の平均気温が平年より2~3度高かったことが影響したとみられ、気象台の担当者は「今後も好天が続く。一気に満開に向かうのではないか」と予測した。
 金沢市東山1丁目の浅野川沿いでは、ソメイヨシノが薄ピンクのかれんな花をつけ、散策に訪れた人が見入った。
 気象情報会社ウェザーマップ(東京)の最新予想(22日発表)では、金沢の満開日は28日。見ごろは4月3日ごろまで続く見通しだ。
 今年は全国的に記録的な早さで桜が開花している。今冬は日本列島に強い寒気が流れ込み、北陸を中心に記録的な大雪となったため桜の花芽が一定期間低温にさらされて休眠から目覚める「休眠打破」が促進されたとみられる。
 23日の石川県内は高気圧に覆われて晴れ、最高気温は金沢14・3度、輪島13・2度と4月上旬並みだった。24日は晴れで、夜に曇りとなる見通し。加賀では空気の乾燥が続くとし、気象台は火の取り扱いに注意を呼び掛けている。

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