マスク姿で松川べりのソメイヨシノを眺める花見客=富山市新総曲輪

マスク姿で松川べりのソメイヨシノを眺める花見客=富山市新総曲輪

富山県 富山・八尾 花・紅葉

マスク姿で静かに 松川べりで家族連れら花見

北日本新聞(2021年3月28日)

 県内で桜の開花が発表されて初の週末となった27日、富山市の桜の名所・松川べりは花見客でにぎわった。新型コロナウイルス感染対策で市は花見宴会の自粛を呼び掛けており、訪れた人たちはマスク姿で静かに春の風物詩を楽しんだ。

 陽気に誘われ松川べりは大勢の家族連れらが訪れ、ソメイヨシノを眺めながらゆっくりと歩いていた。カメラのシャッターを切る人や、桜をバックに記念撮影する人もいた。

 夫婦で訪れた射水市高場新町(新湊)の会社員、栗山裕樹さん(51)は「昨年は新型コロナで花見を控えた。今は感染状況が落ち着いており、桜を見られてうれしい」と声を弾ませた。宴会の自粛要請については「感染が収束していないので仕方ないと思う」と語った。

 富山地方気象台によると、この日の最高気温は富山14・4度、高岡12・3度とほぼ平年並み。28日は曇りで昼ごろから雨が降る見込み。南から暖かい空気が入り込むため、予想最高気温は富山20度、高岡18度。

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