リニューアルオープンする美人の湯。和傘で施設内を飾り、食堂の座敷にはテーブル席を設けた=30日、加茂市宮寄上

リニューアルオープンする美人の湯。和傘で施設内を飾り、食堂の座敷にはテーブル席を設けた=30日、加茂市宮寄上

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「小京都」の雰囲気感じて 加茂・美人の湯 リニューアル

新潟日報(2021年3月31日)

 新潟県加茂市宮寄上の日帰り温泉施設「加茂七谷温泉 美人の湯」が4月1日、リニューアルオープンする。内装や食事を充実させ、付加価値を高める。春本番を迎え、新たな姿で客の訪れを待つ。

 美人の湯は、市内の若手経営者4人でつくる合同会社「加茂人」が新たに運営する。館内をちょうちんや灯籠、和傘で飾り、「北越の小京都」の雰囲気に。立地する自然あふれる七谷地区の観光拠点を目指す。

 美人の湯は毎年約1億円の赤字を計上し、市の財政を圧迫していた。市は昨年、指定管理者を公募し、加茂人が再建に名乗りを上げた。指定管理料は年間5千万円。日本料理店や総菜店、電気工事業、設備業という各メンバーが本業で培ったノウハウを生かし、経営改善と集客増を図る。

 「ななたに食堂」は、ガラス越しに粟ケ岳を望める200畳の大広間にテーブル席を用意し、地元産の季節の野菜をふんだんに使った料理を提供。新たに設けたイベントスペースでは、夏以降に健康増進教室や市民の展覧会、子ども向けのゲーム大会などを随時開催する予定だ。

 今月1カ月間の休館期間、息つく間もなく準備を進めてきた。代表の佐藤晃一さん(42)は「不安もあるが、また来たいと思ってもらえる施設になるようスタッフ一同で頑張りたい」と力を込めた。

詳細情報

リンク
加茂市市民福祉交流センター「加茂 美人の湯」 http://www.city.kamo.niigata.jp/section/kouryu/index.htm

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