射水市鏡宮の道の駅新湊は3日から、地元の魚や野菜を使った朝食メニューの提供を始めた。2日に試食会を開き、シロエビやタケノコの天ぷら定食、カレイの煮魚定食、白エビチーズトーストなど7種類を紹介した。
施設利用者に朝から元気に活動してもらおうと、「地産地消」をテーマに考案した。メニューは他に、焼き魚、魚フライ、あら汁の各定食、白エビサンドがある。食材は主に新湊漁港で水揚げされた魚や、朝市に出された野菜などを使う。
午前8時~同11時にファーストフードコーナーで販売する。料金は550~700円。
メニューを考えた道の駅新湊の竹田修さんは「提供する魚や野菜は日によって変わる。季節に応じた食材で作っていきたい」と話した。