羽咋市千里浜町の能登千里浜レストハウス内に5月、国内最大級のバイクイベント「サンライズ・サンセット・ツーリングラリー(SSTR)」(本社後援)に参加するライダーの交流拠点となるカフェが誕生する。能登千里浜レストハウスで7日、運営会社「能登風土」の酒井光博社長とSSTRを主催するオートバイ冒険家の風間深志さんが協定書を交わした。
カフェは「SSTRCafe千里浜SunsetBase」で、1階のレストランの一部を改修して設ける。30席を用意し、本物のバイクを展示するほか、長さ約50メートル、幅約10メートルのウッドデッキを設置する。
ウッドデッキの設置に関しては、20日までクラウドファンディング(CF)で資金の一部を募っている。次回のSSTRは10月に開催を予定している。