氷見沖クルージングの安全祈願祭は9日、氷見市中央町の市漁業文化交流センターそばの遊覧船乗り場で行われた。例年より早い10日から運航を始める。10月24日まで。
富山湾マリン(代表理事・松原勝久氷見市観光協会長)が運航し、約25分かけて唐島や阿尾城跡、定置網などを見て回る。
祈願祭には林正之市長や萩山峰人市議会議長、菅沢裕明、薮田栄治の両県議ら11人が出席。松原代表理事が「地元の市民にも楽しんでもらえるようにしていきたい」とあいさつした。
運航情報は氷見沖クルージングの公式ツイッターで発信する。問い合わせは市観光協会、電話0766(74)5250。