雨の中で白い花を咲かせるケタノシロキクザクラ=羽咋市の気多大社

雨の中で白い花を咲かせるケタノシロキクザクラ=羽咋市の気多大社

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羽咋・気多大社 ケタノシロキクザクラ満開

北國新聞(2021年4月18日)

 羽咋市の気多大社の神門脇にある石川県天然記念物「ケタノシロキクザクラ」が満開となり、17日も参拝客が雨の中、白く清らかな花々を目で楽しんだ。
 花びらが100枚以上の「菊咲き」となる品種で、同大社によると、満開は例年より1週間ほど早かった。見頃は大型連休前ごろまで続くとみられる。
 県内は17日、前線を伴った低気圧が進んだ影響を受けて雨が降った。低気圧は急速に発達しながら日本海を進み、18日も雷を伴う雨が降るなど荒れた天気となる見込み。
 金沢地方気象台によると、18日午後6時までの24時間降水量は多いところで加賀60ミリ、能登40ミリとなる。未明からは海上を中心に強い風が吹き、最大瞬間風速は加賀、能登ともに陸上25メートル、海上30メートルを見込む。

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