28日に開幕する「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2021」(本社特別協力)の特製スイーツが完成した。音楽祭のテーマである「南欧の風」を題材にしたケーキと焼き菓子の2種類で、七尾市出身のパティシエ辻口博啓さんが監修した。
ケーキはしっとりとしたアーモンド生地に、フランボワーズをベースにしたクリームとユズのジュレを重ね、爽やかに仕上げた。イチゴ風味のホワイトチョコレートでかたどった羽根が軽やかさを伝えている。
焼き菓子はフランス菓子の「ティグレ」をもとにし、抹茶生地に能登大納言小豆やイタリアの最高級チョコレートなどを取り入れ、濃厚な味わいが楽しめる。
数量限定となり、5月3~5日の期間中、金沢駅もてなしドーム地下広場と石川県立美術館で販売される。ケーキは450円、1ホール1800円で、焼き菓子は1個300円、4個入り1200円となる。