戸隠神社中社の大鳥居の前で公式ガイドブックを手にする観光協会職員

戸隠神社中社の大鳥居の前で公式ガイドブックを手にする観光協会職員

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「大祭」公式ガイドブック 戸隠神社や観光協会など作成

信濃毎日新聞(2021年4月21日)

 長野市戸隠の戸隠神社や同神社式年大祭奉賛会、戸隠観光協会などは、25日から始まる同神社の7年目に1度の「式年大祭」に合わせ、公式ガイドブックを作った。内容を式年大祭に絞ったガイドブックは初めて。戸隠の歴史や行事の紹介に力を入れている。

 同神社宝光社のご神体を輿(こし)「鳳輦(ほうれん)」で同神社中社まで運ぶ「渡御(とぎょ)の儀」などについて、見どころを写真と文で紹介。宝光社や中社など同神社5社の成り立ちや、江戸時代まで「戸隠山顕光寺」として神仏習合の修験霊場だった歴史も紹介している。一帯で見られるミズバショウや、かつて海だった場所が隆起してできた過程なども取り上げている。

 戸隠のそば店の他、善光寺、鬼無里、飯綱高原、松代など市内各所や北信地方の観光地の情報も盛り込んだ。

 式年大祭は通常、開催期間が善光寺御開帳と重なるため、これまでのガイドブックは御開帳と合わせて紹介していた。御開帳の1年延期を受けて単独で制作。水野邦樹(くにき)宮司は「自然、歴史、文化が1冊にまとまっており、戸隠がよく分かる」。市内の観光案内所や道の駅、高速道サービスエリアなどに置く予定。

 戸隠観光協会の塚田康人事務局長は、新型コロナウイルスの影響もあって訪れる人の数は予想がつかないとしつつ、ガイドブックで各行事の意味合いなどに理解を深めて「戸隠を多くの人に知ってもらうきっかけになればうれしい」と話していた。

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