見頃を迎えたケンロクエンキクザクラ=城端別院善徳寺
富山県 砺波・南砺・五箇山 花・紅葉
北日本新聞(2021年4月26日)
菊のように一つの花に250枚以上の花びらを付けるケンロクエンキクザクラが、南砺市城端の城端別院善徳寺で見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませている。 ケンロクエンキクザクラは菊咲きの品種。つぼみから落花するまでに、花の色が濃いピンクから退色し、徐々に白くなっていく。金沢市の兼六園に多く植えられている。 同寺には約30年ほど前に植えられた。遅咲きのサクラとあって最後の花見を楽しむように、参拝客らは、かれんなピンク色の花をじっくりと観賞していた。
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