長野県 伊那路 祭り・催し

繭染めて切り貼り、開く花々 駒ケ根で34点展示

信濃毎日新聞(2021年4月26日)

 繭を素材にさまざまな物を作る「まゆクラフト」の作品展が、駒ケ根市の駒ケ根シルクミュージアムで開かれている=写真。14回目。今年は5都県から34作品の応募があった。染めた繭を剥がしたり、切ったりしてから貼り合わせ、バラやアジサイといった花、紅葉などを表現した作品が展示されている。

 審査員で染色家の細田伊佐夫さん(87)=宮田村=は「色は作者の考え方や感じ方を表現している」と話す。染めた繭の濃淡を作品にどう生かしたのかなどを考えると、作品の見方が変わり面白いという。

 訪れた男性(58)は紅葉を表した作品に注目。赤や黄、緑など「グラデーションが入ってきれい。色がいい」と、繭ならではの柔らかな染まり具合に見入っていた。

 入館料は高校生以上300円、小中学生100円。5月25日までの午前9時~午後5時。水曜日休館だが、5月5日は開館。6日は休館。

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