新たにオープンした別館で笑顔を見せる氷見昭和館の蔵田館長

新たにオープンした別館で笑顔を見せる氷見昭和館の蔵田館長

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レトログッズ氷見昭和館拡充 10周年でパワーアップ

北日本新聞(2021年4月30日)

 昭和のレトロなグッズを展示する氷見市柳田の氷見昭和館が29日、開館10周年を迎え、近くに分館と氷見平成館をオープンさせてパワーアップした。

 蔵田幹善館長(70)は52歳のとき、1948(昭和23)年発行の穴のない5円玉を手に入れたことがきっかけでレトログッズを集め始めた。市職員を定年退職した直後の2011年4月29日、昭和の紙幣や硬貨、ホーロー看板、電化製品などを多くの人に楽しんでもらおうと無料で公開した。

 その後、有料化して内容を充実させ、延べ5万人が来館した。収蔵品は現在、1万点余りという。

 展示スペースが手狭になったため、近くの空き家を改修し、別館と氷見平成館に充てた。別館には、駄菓子や文房具が並ぶ「よろづ屋コーナー」と、ブラウン管テレビや蛍光灯スタンド、振り子時計などがそろった「お茶の間コーナー」を設けた。

 氷見平成館には世界各地のマグカップや昭和から平成にかけての全国自治宝くじ、車のカタログなどを展示し、有料とした。

 蔵田館長は「70歳でやめるつもりだったが、あと10年は頑張る。ぜひ見に来て」と呼び掛けている。問い合わせは同館、電話0766(91)4000。

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