魚津埋没林博物館のイベント「犯人は誰だ!?」が29日、魚津市釈迦堂の同館有料エリアで始まり、来館者は謎解きをしながら館内を巡った。5月9日まで。
問題は六つあり、コメントを添えた登場人物の中には間違った内容を言っている人がいる。全ての問題を通じ、最も多く間違ったことを話した「犯人」を当てるという内容。
問題は同館学芸員が気象、鉱物などの専門分野から考案。展示などにヒントが隠されており、来館者は楽しみながら蜃気楼(しんきろう)や埋没林への理解を深めていた。
参加や応募にはスマートフォンが必要。正解者を対象に抽選で賞品を贈る。