大勢の人で混雑するアーケード=近江町市場

大勢の人で混雑するアーケード=近江町市場

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5連休初日、金沢にぎわう 近江町市場「想像以上」

北國新聞(2021年5月2日)

 ゴールデンウイーク(GW)の5連休初日の1日、金沢市内の観光地ではキャリーケースを持った旅行者の姿が目立った。新型コロナの「第1波」に襲われた昨年の大型連休では見られなかった人出に、土産物店の従業員らは安堵(あんど)する一方、「第4波」でさらなる感染拡大を不安視する声も聞かれた。

 近江町市場では、観光で訪れた家族連れや帰省客がアーケードを練り歩き、海産物を品定めした。大口水産の荒木優専務(60)は「想像以上に人が多い。ありがたいが、感染が心配だ」と話した。

 雨の兼六園には3928人が訪れ、晴れた前週の4月24日よりも1454人増えた。長野市から来た会社員霜鳥未来(みく)さん(20)は「感染に気をつけながら楽しみたい」と笑顔を見せた。

 人出は戻ったものの、土産物店「九谷巴」では売り上げは例年のGWの1割程度にとどまる。出雲哲也店主(59)は「休業補償があった昨年の方がまだいい」と話した。

 JR西日本金沢支社によると、1日午後4時時点の自由席乗車率は、東京発の新幹線「はくたか」が最大70%、大阪発の特急「サンダーバード」は最大40%となり、5%以下だった昨年のGWに比べて大幅に増えた。同支社はUターンのピークは4日とみている。

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