信州安曇野ハーフマラソン実行委員会は8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止を決めた第7回大会の代わりに開くオンライン形式の大会のエントリー受け付けを始める。2種目計2500人で先着順。24日までに大会エントリーサイト「ランネット」から申し込む。
代替大会の名称は「安曇野ランラン~FUNLANRUN~」。定員2千人のハーフマラソン(21・0975キロ)と同500人の50キロチャレンジの2種目で競う。実行委が主催し、安曇野市、信濃毎日新聞社が共催する。
参加者はスマートフォン用の無料ランニング計測アプリ「TATTA(タッタ)」を使い、6月6日~7月4日に走った距離などを記録する。期間中に走る回数やコースは参加者が自由に設定する。完走者にはPDF形式の記録証が発行される。
参加資格は高校生を除く18歳以上。参加料2500円。大会オリジナルTシャツのほか、市内の宿泊施設か飲食施設で使える1500円分の割引クーポンを贈る。Tシャツを着て走った写真を投稿した人に抽選で市内の特産品を贈る企画も実施する。問い合わせは実行委事務局(電話0263・72・2239)へ。