棟方志功の代表作が並ぶ版画展=南魚沼市下一日市の今泉記念館アートステーション

棟方志功の代表作が並ぶ版画展=南魚沼市下一日市の今泉記念館アートステーション

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棟方志功 企画展 南魚沼・今泉記念館アートステーション

新潟日報(2021年5月11日)

 国際的に評価の高い青森県出身の版画家、棟方志功(1903~75年)の作品展が、新潟県南魚沼市下一日市の美術館「今泉記念館アートステーション」で開かれている。仏教を題材にした作品など42点が並んでいる。

 同美術館は、棟方の作品144点を所蔵する。同市六日町出身の実業家、故田中政之さんが収集し、遺族が市に寄贈したもので、常時約40点を展示。4~6カ月おきに展示替えをしている。

 現在展示されている代表作「二菩薩(ぼさつ)釈迦(しゃか)十大弟子」12点は、輪郭の線が力強く、表情や服装、ポーズが一つ一つ異なっているのが特徴。「鐘渓頌(しょうけいしょう)」8点は、丸顔で、ふくよかな体形の女性が画面いっぱいに彫られている。若い頃に亡くした母をイメージしたとされる。

 須藤琴美学芸員は「『二菩薩-』を12点同時に見られる美術館は全国でも数少ない。作品の近くまで寄って、細かい顔のしわまでじっくりと鑑賞してもらいたい」と解説した。

 同展は11月7日まで(6月16~25日は休館)。入館料は一般500円、小中高校生は250円。企画展「ピカソとシャガール 混沌(こんとん)を切り開いた先駆者たち」も鑑賞できる。

詳細情報

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観る | 新潟県南魚沼市の道の駅 南魚沼 雪あかり http://www.michinoeki-minamiuonuma.jp/imaizumi-kinenkan/
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