1万平方メートル超の敷地に釣り堀や田畑がある体験拠点

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「野人と魔女の学校」生徒募集中 小谷で通年開校へ

信濃毎日新聞(2021年5月14日)

 「野人と魔女の学校」生徒募集中―。小谷村で自然体験ツアーを提供する「おたり自然学校」が16日から、小中学生と保護者を対象にした野外体験教室を月1回ほど通年で開く。新型コロナ拡大で活動の制約が増える中、「野山で伸び伸び遊んで、たくましく生きる力を育んでほしい」とアピールしている。

 初回は里山を探検しながら山菜を採り、活動で使うナイフを1本のくぎから作る。6月以降はキャンプ場に泊まって自作のナイフやロープで秘密基地を作ったり、自分で作った毛針での釣りや、野生のヘビや昆虫を捕まえて調理して食べたりする計画だ。1回だけの参加も受け付ける。

 「校長」の大日方冬樹さん(33)=中土=は千曲市出身。2013年から3年間、地域おこし協力隊員として特産品開発や観光地の整備を担当した。狩猟免許や県公認山岳ガイドの資格を持ち、17年に自然学校を設立した。鬱屈(うっくつ)していた学生時代、千曲の田園や里山近くで遊んだ経験が心のよりどころになったことをヒントにした。

 小谷でも、川を流れる水や林を抜ける風の音、季節によって変わる景色など「毎日のささやかなことに感動できる自分でいられること」が幸せだ。自然学校を通じ、子どもたちに「将来を生き抜く力を支える原体験を持ち帰ってほしい」と願う。

 「おたり自然学校」の詳細はホームページで紹介している。問い合わせは大日方さん(電話070・4284・4364)へ。

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