伏木地域中心部を練る曳山=高岡市伏木本町

伏木地域中心部を練る曳山=高岡市伏木本町

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2年ぶり花山車巡行 伏木曳山祭、7基威勢よく

北日本新聞(2021年5月16日)

 高岡市の無形民俗文化財「伏木曳山(ひきやま)祭」が15日、同市伏木地区中心部で行われた。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になり、2年ぶりの開催。花傘を広げた花山車(やま)7基を勇壮に曳(ひ)き回した。

 新型コロナウイルス感染防止のため順路を縮小した。湊町を先頭に2基ずつ時間差をつけて伏木本町の山倉を出発し、威勢の良い掛け声と共に3キロ余りを練った。伏木コミュニティセンターに納めている十七軒町も曳き回し、計7基で港町の心意気を示した。

 山倉前での出発式で実行委員会の塩谷雄一会長があいさつし、高橋正樹市長が祝辞を述べた。

 曳き子や囃子方ら関係者約500人は事前にPCR検査を受けてから祭りに臨み、見物客は地域住民に限った。提灯(ちょうちん)山車同士をぶつけ合う夜の目玉行事「かっちゃ」は見送った。

 祭りは江戸時代後期から続く伏木神社春季例大祭。

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