富山ガラス工房ショップの企画展「風鈴と浅漬け鉢展」が、富山市古沢の同工房で開かれており、工房のスタッフと県内外のガラス作家が制作した個性豊かな約200点が並んでいる。7月4日まで。
「浅漬け鉢」は、吹きガラスで作った容器と重しがセットになっている。鉢の中で浅漬けを作り、冷蔵庫で保存したり、そのまま食卓に器として出したりできる。重しのデザインが、トウガラシやダイコンなどをモチーフにした多彩な作品がそろっている。
金魚が泳ぐ姿を表現したり、雲を描いたりした風鈴も飾られている。作品は販売もされている。