中能登町の道の駅「織姫の里なかのと」は24日までに、鹿西高の生徒がレシピを考えた「いしるとコリンキーの炊き込みおにぎり」を商品化した。生徒とタッグを組み、おにぎりを通じた町おこしの取り組みを発信する。
魚醬(ぎょしょう)「いしる」とショウガなどを入れた炊き込みご飯に、生食できる地元産カボチャ「コリンキー」の角切りを混ぜた。炊き上げた後にコリンキーを入れ、シャキシャキとした食感を楽しめるようにした。
昨年8月に同校で開かれた「おにぎりコンクール」での優秀作品となる。26、27日、7月3、4日に道の駅で1個150円(税込み)で限定販売する。