阿部理事の作品を鑑賞する高砂大学校同窓生=金沢21世紀美術館

阿部理事の作品を鑑賞する高砂大学校同窓生=金沢21世紀美術館

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秀作じっくり鑑賞 石川の書展に高砂同窓会

北國新聞(2021年7月13日)

 金沢21世紀美術館で開催中の石川の書展(石川県書美術連盟、北國新聞社主催)に12日、高砂大学校同窓会の約50人が団体鑑賞に訪れた。書道クラブを指導する同連盟理事の阿部豊寿さん(42)の案内で、秀作を見て回り、筆致の力強さを感じ取った。

 阿部さんは明治期を代表する金沢の書家、北方心泉の石碑を巡って題材を決め、「麟鳳亀龍(りんぽうきりゅう)」をみなぎる筆遣いでしたためた作品を出品した。阿部さんは「石碑から偉人の足跡を学ぶのも新鮮。題材字からも書法など多くの発見がある」と語った。

 入選した同窓生は自身の作品を紹介し、91歳になる後藤博さん(金沢市泉本町2丁目)は勢いよく筆を走らせた作品を寄せ「人生の楽しみとして書を続けていきたい」と意気込んだ。団体鑑賞は感染防止のため2回に分けて行われた。

 石川の書展は16日まで。会員の部256点と、公募による一般の部の入選作496点の計752点が並ぶ。入場料は500円で、高校生以下は無料。

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