新潟県阿賀野市水原の瓢湖で、5つの"白鳥スポット"を探して会員制交流サイト(SNS)に写真を投稿するフォトウオークラリーが開催されている。参加は白鳥観察舎で販売しているオリジナルアイス「スワンポップ」購入が条件。観察舎にある写真をヒントに白鳥のモニュメントなどを探してアイスと一緒に撮影し、五つのうち四つを投稿すると、水鳥の餌やオリジナル缶バッジがもらえる。
白鳥が訪れる冬以外にも瓢湖の四季折々の魅力を発信しようと、瓢湖白鳥観察舎販売組合が実施。現在はハスの花が咲いているほか、かわいらしいカモの親子や夏の渡り鳥のヨシゴイが見られるという。
スワンポップは地元の老舗和菓子店「御菓子処 渡計」が瓢湖をイメージして製造し、乳酸飲料とラムネの爽やかな味わい。
同組合理事の土井一心太さん(39)は「まだ瓢湖に来たことのない人にぜひチャレンジしてほしい」と呼び掛けている。
8月29日まで。白鳥観察舎は金土日曜のみオープン。