9月23~26日に金沢市の県立音楽堂邦楽ホールで開催される第18回金沢おどり(同実行委、一般財団法人県芸術文化協会、北國新聞社主催)のポスターが12日、ひがし、にし、主計町(かずえまち)の三茶屋街に掲示され、芸妓(げいこ)衆が勢ぞろいする花街の舞台を発信した。
金沢おどりは2年ぶりの開催となり、ポスターには総おどり「金沢風雅」など前回の舞台写真とともに日程が記された。夏休みの観光客でにぎわうひがし茶屋街では、道ゆく人が茶屋の格子などに張られたポスターに関心を寄せた。
各日午後1時と同4時に開演する。入場料はプラチナ席(指定、プログラム付き)8800円、S席(指定)7800円、A席(自由)6800円。問い合わせは北國新聞読者サービスセンター=076(260)8000=まで。