長和町和田の休耕田で、計約1400平方メートルに植えられた大量のヒマワリが見頃を迎えている。同町和田小学校の庁務員原国夫さん(67)=長和町和田=が5月に種をまき、今月中旬に満開になった。
原さんは知り合いの誘いで2015年からヒマワリを育てている。現在は同級生から借りた田んぼなどで栽培。「色がきれいで景観にも良い。休耕田を活用し、近くを通る人の癒やしになればうれしい」と話す。種を収穫するため9月下旬には花を切る。
問い合わせは原さん(電話080・1120・3251)へ。