休耕田で栽培され、見頃を迎えたヒマワリ

休耕田で栽培され、見頃を迎えたヒマワリ

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休耕田に彩り ヒマワリ見頃 黒部・枕野

北日本新聞(2021年8月25日)

 富山県黒部市枕野の休耕田で、千本のヒマワリが見頃を迎えている。前沢地区を通るスーパー農道沿いにあり、通り掛かった人がスマートフォンで撮影していくなど注目を集めている。

 同市枕野で農業に取り組む新枕野地区集落協定(高村茂良代表)が、きれいな景観をつくろうと初めて実施した。中山間地域等直接支払交付金で種を購入した。

 5年ほど前から休耕田になっている700平方メートルの土地で、6月下旬に草丈の低い品種「サンマリノ」の種をまき、8月上旬に開花した。花は8月末まで楽しむことができるという。

 高村代表は「工夫しながら美しい里山を残していけたらいい」と話した。ヒマワリの栽培は来年以降も続ける予定にしている。

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