富山の風景を表現した特設コース

富山の風景を表現した特設コース

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ミニ四駆タイム競う 10月大会出場者募る

北日本新聞(2021年8月28日)

 10月30日に富山市のテクノホールで予定されている「県ものづくり総合見本市2021」の特別企画として、「ミニ四駆トヤマカップ」が開かれる。会場に特設コースを設け、ミニ四駆を走らせてタイムを競う。出場者を募集している。締め切りは9月17日。

 大会は、ものづくりの楽しさを知ってもらおうと県機電工業会の青年部会(森実智洋部会長)が初めて開催する。

 1周約50メートルのサーキットを3周して速さを競う。車体の幅や高さ、重量などに規定があり、自作のパーツを組み合わせてもよい。チームの人数は自由で、個人でも出場可能。予選と本選を経て優勝者を決める。

 コースの形状は、富山の風景を表現した。高さ2メートルの急斜面を上る「立山」のほか、新湊大橋やアルペンルートに似たポイントを設けた。坂道とコーナーが多い高難度のコースとなっている。山口剛史大会長(山口技研社長)は「興味がある人は気軽に参加してほしい」と話している。

 参加費は1チーム千円。10月中に試走会を複数回開く予定。申し込みは県機電工業会事務局、電話076(444)6088。

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