例年より遅く見頃を迎えたオニバスの花
富山県 高岡・氷見・射水 花・紅葉
北日本新聞(2021年9月1日)
富山県氷見市の十二町潟の一角で、絶滅危惧種のオニバスの花が見頃を迎えた。水面に広がった丸い葉の間から、紫色の花が顔をのぞかせている。 オニバスはスイレン科の一年草。この一角では、同市十二町の宮崎辰也さん(62)と的場栄至さん(43)の2人が、自生地の復活を目指して環境整備に取り組んでいる。 宮崎さんによると、8月26日に初めて開花を確認した。例年より20日間ほど遅いことから、花は9月下旬まで楽しめると予想している。宮崎さんは「遅くて心配していたが、やっときれいに咲いてくれた」と喜んでいた。
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