青空の下で純白の花を咲かせたシラハギ=加賀市大聖寺下屋敷町

青空の下で純白の花を咲かせたシラハギ=加賀市大聖寺下屋敷町

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秋告げるシラハギ 大聖寺・実性院の3千株、開花

北國新聞(2021年9月7日)

 「萩の寺」として親しまれる加賀市大聖寺下屋敷町の曹洞宗実性院(じっしょういん)で6日、約3千株のシラハギが咲き始め、純白のかれんな花が秋の訪れを感じさせた。

 実性院は歴代大聖寺藩主の菩提寺(ぼだいじ)で、2017年に亡くなった石原良泉前住職が増やしたシラハギを栽培している。9月中旬以降に見頃を迎え、10月上旬まで楽しめる。

 6日の石川県内は高気圧に緩やかに覆われて晴れ、一部では雨が降った。最高気温は金沢28・4度、輪島26・5度など、平年並みか少し低くなった。

 金沢地方気象台によると、7日の県内は湿った空気の影響で昼すぎから曇り、夜は雨の降る所がある。

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