魚津産のイチジクを使ったスイーツ「パブロバ」

魚津産のイチジクを使ったスイーツ「パブロバ」

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イチジクを「パブロバ」に 魚津のグループとカフェが開発

北日本新聞(2021年10月16日)

 「女性が住みたい街」をテーマに活動する魚津市のグループ「※SODO(こめそうどう)」は、魚津総合公園無料休憩所(同市三ケ)内の「カフェポンプ」と共に、魚津産イチジクを使ったスイーツ「パブロバ」を作った。

 ※SODOは2016年に発足し、12人がフリーペーパー発行やイベント開催に取り組む。5周年を機に商品開発を企画。魚津の果物では意外性があるイチジクを使うことにした。

 メレンゲや生クリームを使ったパブロバにすることをポンプが提案。オーストラリアが起源とされ、華やかな見た目が人気だ。イチジクの爽やかな甘みや軟らかい食感を引き立たせた。17、18の両日、ポンプで販売する。

 ※SODOのメンバーで、市移住コンシェルジュの中村静恵さんは「おしゃれなスイーツを味わい、魚津を好きになってほしい」と話した。休憩所では※SODOの活動を伝える写真展を20日まで開催。イチジクを使ったレシピを載せたリーフレットを配っている。

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