黒部市の道の駅「KOKOくろべ」瑞彩(みずいろ)マルシェのプレイベント「とれたて黒部米フェア」が16日、同市宇奈月町浦山のアグリプラザ東店舗前で開かれ、新米や農産加工品などを買い求める人でにぎわった。
KOKOくろべは来年春開業予定で、農産物直売所「瑞彩マルシェ」がJAくろべによって運営される。開業に向け、農産物の販売促進や生産者との触れ合いの場を設けようと開いた。
新米のおにぎりや釜飯、押しずしのほか、ジャムなどの加工品が販売され、長い列ができた。姉妹都市、根室市特産のシャケやサンマを使った缶詰などのコーナーも人気を集めた。