安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で6日、イルミネーションイベント「光の森のページェント2021」が始まる。5日は住民ら向け内覧会があり、親子連れなどでにぎわった。
テーマは「アルクマと行く~信州の豊かな山なみ~」。発光ダイオード(LED)45万個が音楽に合わせて輝き、紅葉やスキー、清流などを県PRキャラクター「アルクマ」が紹介する。スマートフォンでQRコードを読み込んで操作すると、アルクマが地面に投影される仕掛けもある。
広報企画担当の遠藤茂樹さん(44)は「信州の魅力を再発見してもらいたい」。来年1月10日までの午後4~9時に点灯する。一般450円、中学生以下無料。