福井県の若狭路グルメを楽しみながら観光地を巡る「若狭路レストランバス2021」

福井県の若狭路グルメを楽しみながら観光地を巡る「若狭路レストランバス2021」

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若狭路レストランバス、観光地巡りながらバス内でご当地グルメ満喫【ふくジェンヌ】

福井新聞(2021年11月8日)

福井県の若狭路グルメを楽しみながら観光地を巡る「若狭路レストランバス2021」に参加してきました。JTBの企画で11月22日までの限定運行。2階建てバスになっており、1階のキッチンで作られた出来たてのお料理を、2階のテーブル席で、景色を眺めながら楽しめるレストランバスで若狭路を巡ります。天井は開閉式で開放感バツグン。

2024年春の北陸新幹線敦賀開業に向けて、若狭路の魅力を知ってもらうための素敵な企画です。今回参加したプランは、

「~敦賀ふぐと若狭梅が織りなすハーモニー~ 珠玉のフレンチ『ル・サンオンズ』と、三方五湖・360°絶景パノラマ!レインボーライン」
(1)年縞博物館→(2)エコファームみかた→(3)レインボーライン山頂公園→(4)ル・サンオンズ(バス内食事)の順に観光地や食事を楽しみました。

(1)年縞博物館
「年縞」とは、縞模様になった泥の地層。水月湖の年縞は、7万年間も途切れることなく積もり続けており、長さ45mと世界一を誇ります。映像や展示、体験を通して長年の歴史を学ぶことができました。

(2)エコファームみかたは、工場見学&試飲??
休日のため、工場は稼働していませんでしたが、大きなオーク樽を見ることができました。
名物は、甘くない梅酒『BENICHU(ベニチュー)』。19°、20°、38°の『BENICHU』、レモングラス梅酒、カシス梅ウォーター『good job α』の試飲もでき大満足。甘くない大人なテイストで、スッキリしていて飲みやすかったです。

(3)レインボーライン山頂公園
ラムサール条約に登録された三方五湖を一望できる観光名所。山頂公園は、カフェ、テラス、足湯、バラ園など、楽しいスポットがギュッと詰まっており、素敵なひとときを過ごすことができました。

(4)Le Cent Onze(ル・サンオンズ)
敦賀市内にある歴史あるフランス料理店。ミシュランガイドにも掲載された名店です。そんな素晴らしいお店の美味しいお料理を、三方五湖の絶景を眺めながらいただきました。

今回は、敦賀ふぐと若狭梅がメインの、福井県の食材を贅沢に使ったコースをいただきました。プリプリ食感が印象的な敦賀ふぐ。ふぐ本来の味を生かした一品や、添えられている絶品ソースと絡めていただくふぐ料理はとにかく絶品でした。

若狭梅は、タルトやジャムとしてお料理の中に登場しています。デザートの梅のタルトは果肉がゴロゴロと入っており、さわやかな味わいでした。味付けや調理方法によって、同じ食材でも食感や風味がガラリと変わります。ぜひみなさんも味わってみてください。

他の日程も、福井の観光名所や名物が楽しめるプランが盛りだくさん。ぜひこの機会に、お気に入りのプランを見つけて、参加してみてくださいね。詳しくは、JTBへお問い合わせください。

◆コロナ対策◆
バス乗車前の検温・アルコール消毒を行っているので、安心して楽しめます。

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