雄大な渓谷や遊牧風景などが描かれた「モンゴル現代絵画展」=弥彦村弥彦

雄大な渓谷や遊牧風景などが描かれた「モンゴル現代絵画展」=弥彦村弥彦

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モンゴルとの友好 絵画でも 弥彦の丘美術館で作品展

新潟日報(2021年11月9日)

 モンゴルを代表する画家たちの作品を集めた「モンゴル現代絵画展-高原を彩る風物詩-」が、新潟県弥彦村の弥彦の丘美術館で24日まで開かれている。そそり立つ山肌を輝かせる陽光、広大な草原に生きる遊牧民の姿などが詩情豊かに表現され、異国を強く感じさせる。

 弥彦村は、2015年にモンゴル出身の元横綱日馬富士さんが弥彦神社相撲場で奉納の土俵入りをしたのをきっかけに同国と交流を始め、16年には同国のエルデネ村と友好都市協定を締結。小中学生が相互訪問するなどしてきた。

 今展は、在新潟モンゴル国名誉領事館名誉領事の中山輝也さんが館長を務める、知足美術館(新潟市中央区)所有の作品など21点を展示した。村とモンゴルとの交流に加え、今年春に同館のコレクションを弥彦の丘美術館で展示した縁で実現した。

 展示作は、「モンゴルのミレー」と呼ばれるラハグワドルジ、「太陽の画家」バザルバアニー、同国の巨匠オドンらが1990年以降に描いたもの。月の砂漠を行くラクダ、夏の草原の遊牧風景、色づく秋の雄大な渓谷などを美しい色彩で描き出している。

 10月下旬の開場式で、中山名誉領事は「日本人が見ても郷愁を感じられる作品。弥彦村はモンゴル交流では実績のある自治体だ。本展を通し、いっそうつながりが強くなること期待している」と語った。

詳細情報

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弥彦の丘美術館|弥彦村 Yahiko village https://www.vill.yahiko.niigata.jp/exhibition/exhibition_museum/
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