ARで再現した真田傍陽線の様子

ARで再現した真田傍陽線の様子

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上田の真田傍陽線、ARで再現 目の前走る電車、50年前に廃止

信濃毎日新聞(2021年11月12日)

 上田市とソフトウエア開発のエプソンアヴァシス(上田市)は、市内で約50年前に廃止された私鉄の真田傍陽(そえひ)線の様子をAR(拡張現実)で楽しめる観光客向けアプリの実証実験を始めた。上田城跡公園東側の同線公園前駅跡で、スマートフォンで専用アプリを起動してかざすと、電車が目の前を走っているような動画が見られる。

 上田―真田、傍陽間で運行していた同線は、乗客の減少に伴い1972(昭和47)年に上田交通(上田市)が廃止した。アプリの動画では、現在の公園前駅跡を背景に電車が走る様子を見られる。

 先端技術を活用して観光スポットを紹介し、市内の周遊を促す取り組みの一環。市観光課は今回の企画を検証し、第2弾を打ち出す予定だ。

 動画が見られるのは来年1月31日まで。アプリは、公園前駅跡近くの看板に付いたQRコードから無料でダウンロードできる。iPhone(アイフォーン)のみ対応。近くの市観光会館では、上田ゆかりの戦国武将・真田信繁(幸村)の騎馬像を色付けできるアプリも楽しめる。

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