参加賞として配布する特製タイツを手にする実行委の太田さん(右)とオーアイ工業の相山常務

参加賞として配布する特製タイツを手にする実行委の太田さん(右)とオーアイ工業の相山常務

富山県 黒部・宇奈月・新川 祭り・催し

ダンサー支援 地域の輪 魚津で県内初バレエコンクール

北日本新聞(2021年11月20日)

 富山県内初のバレエコンクール「国際ダンスコンペティションin富山」が20、21の両日、魚津市の新川文化ホールで開かれる。芸術文化の未来を担うダンサーを支援しようと、魚津市内の有志でつくる実行委員会が企画。新型コロナウイルス下の地域活性化も目的に地元企業の協力で実現した大会だけに、実行委は「地域で作り上げたコンクールを成功させ、富山を広くPRしたい」としている。

 国際ダンスコンペティションは、魚津市などで教育事業を展開する太田泉さん(44)らが実行委を立ち上げ、昨年から準備を進めてきた。

 コロナ禍で海外勢のエントリーはなかったが、6歳~50代の県内外85人が出場する。クラシック、コンテンポラリー、バレエシューズなど5部門で競い、アンドレイ・オルロフさん(ロシア)や針山愛美さん(大阪府出身)、「山海塾」舞踏家の蟬丸さん(県在住)ら有名ダンサーが審査する。審査員の特別公演やワークショップも行う。

 県内約70社が協賛。ストッキング製造のオーアイ工業(魚津市)は、参加賞として特製タイツ200足を提供する。今月16日に太田さんと完成品を確認した相山雅人常務(46)は「良い企業PRになればうれしい」と話す。

 実行委は、来秋に第2回大会の開催を計画している。太田さんは「いずれは国内外からダンサーが集まるコンクールに発展させていきたい」と語った。

 両日とも午前10時開演。当日入場券2500円。北日本新聞社後援。

えきねっと びゅう国内ツアー

黒部・宇奈月・新川 ニュース