あわすのスキー場の新雪のゲレンデで初滑りを楽しむ来場客

あわすのスキー場の新雪のゲレンデで初滑りを楽しむ来場客

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新雪で初滑り 富山市のあわすのスキー場

北日本新聞(2021年12月19日)

 富山市粟巣野(大山)のあわすのスキー場は18日、一部エリアでの冬季営業を開始し、スキーヤーやスノーボーダーが新雪のゲレンデで初滑りを楽しんだ。

 スキー場によると、同日朝のゲレンデ下部の積雪は約40センチ。下部のファミリーゲレンデをオープンした。今後、降雪状況を見て全面滑走できるようにする。

 安全祈願祭があり、雄山神社の佐伯睦麿宮司が祝詞を奏上し、ゲレンデをはらい清めた。スキー場を運営するNPO「あわすの」の柿谷朔郎理事長らが玉串をささげ、テープカットした。

 初日は無料開放し、多くの愛好者らが訪れた。富山市の会社員、瀬口虎紀さん(50)は「やっとシーズンが始まった。ゲレンデのコンディションもいいので、また来たい」と話した。

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