ハウス内で芽吹いたタラノメ=上市町中小泉
富山県 黒部・宇奈月・新川 特産
北日本新聞(2022年1月11日)
春の味覚、タラノメの収穫が10日、上市町中小泉の佐々木貞江さん(70)のビニールハウスで本格的に始まり、薄緑色の新芽を次々に摘み取った。一足早く春の息吹を感じさせている。 タラノメはウコギ科の落葉低木タラノキの新芽で、佐々木さんは栽培を始めて3年目。ハウスで10~15センチ程度に切った原木を井戸水に浸して水耕栽培をしており、5センチほどの新芽が出ている。試行錯誤の末、今年は初めて出荷できる見込みで、「多くの人に春の味を味わってほしい」と話した。
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