「白」にちなんだ絵画や水墨画などが並ぶコレクション展=上越市

「白」にちなんだ絵画や水墨画などが並ぶコレクション展=上越市

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表情多彩「白の世界」展 上越 小林古径記念美術館

新潟日報(2022年1月26日)

 雪などを題材にした絵画や写真が並ぶコレクション展「白の世界」が、新潟県上越市本城町7の小林古径記念美術館で開かれている。所蔵品を中心に、今月8日に生誕100年を迎えた富岡惣一郎ら上越ゆかりの作家21人の作品30点を展示。来場者は作品が持つ様々な白の色彩や表現方法を興味深く見入っていた。

 「色彩としての白」と「雪の白」、「余白や空白」の三つのテーマに分けて展示されている。

 「トミオカホワイト」と呼ばれる白い絵の具で知られる富岡が手掛けた水墨画「濃の墨絵」シリーズの一作品のほか、凍るような寒気のなかで煌々(こうこう)と光る月を描いた柴田長俊さんによる「寒月『久比岐野十二景』」などが並ぶ。

 ほかにも水墨画家、笹川春艸(しゅんそう)さんが勢いのある筆運びで松の木を描いた六曲一双の屏風(びょうぶ)絵「松寿千年」の習作も展示されている。

 上越市高土町1の主婦(72)は「雪の白さを色を重ねることで表現するなど、作家の感性を感じられて面白かった」と感心していた。

 3月13日まで。入館料は一般510円。月曜と祝日の翌日休館(2月12日は開館)。

詳細情報

リンク
小林古径記念美術館のご案内 - 上越市ホームページ https://www.city.joetsu.niigata.jp/site/kokei/
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