スノーシューで雪道を歩く参加者ら=黒部峡谷鉄道の宇奈月駅周辺

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スノーシューで自然体感 黒部・宇奈月

北日本新聞(2022年2月7日)

 冬の黒部を楽しむイベント「旅館の主人と歩く宇奈月スノーシュー」は6日、黒部市の宇奈月国際会館セレネを発着点に行われ、参加者が冬の景色を眺めながら自然の雄大さを体感した。

 地域資源を活用した体験型プログラムを展開する「豊かな暮らし探検隊@黒部」(石田智章代表)が企画。宇奈月温泉にある「お酒のお宿喜泉」の坂井泉オーナーらがガイドを務めた。

 スノーシューを履いた一行は、黒部峡谷鉄道宇奈月駅そばから約1・4キロのコースに入り、宇奈月ダム方面へ向かって深さ約1メートルの雪の中を進んだ。途中でコーヒーやまんじゅうを味わい、目の前に広がる雪景色を楽しんだ。

 イベントは市の公募提案型協働事業に採択されている。12日に東布施地区、20日には愛本地区でスノーシュー体験会を開く。

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