砺波市のチューリップ四季彩館の季節展示「季節を彩る花々~早春」が同館で開かれており、プリムラなどの季節の花430鉢とチューリップ7千本が春の訪れを感じさせている。3月22日まで。
パステルカラーの花びらを輪状に咲かせた「プリムラ・オブコニカ」は、朱や紫、ピンク色などさまざまな色が楽しめる。華やかなラナンキュラスやスイセンのほか、促成栽培で咲かせた「ストロングゴールド」などのチューリップも彩りを加える。
4月に開幕する「2022となみチューリップフェア」のテーマ「花が彩る 星の数ほど愛と希望(ゆめ)」に合わせ、会場内に星をイメージした装飾を施した。管理係の嶋田武明さんは「一足早い春を感じ、楽しい気分になってほしい」と話した。