「いちごフェア」で並んだ実の大きなイチゴ

「いちごフェア」で並んだ実の大きなイチゴ

長野県 伊那路 グルメ 特産

珍しさも甘さもたっぷり「いちごフェア」 豊丘の道の駅

信濃毎日新聞(2022年2月12日)

 豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」で11日、村内産を中心にさまざまなイチゴをそろえた「いちごフェア」が始まった。新型コロナ下で行動が制限される中、道の駅は「イチゴを食べて元気になって」とPRしている。15日まで。

 章姫や紅ほっぺの他、コクが深いという「ロイヤルクイーン」や、種から育てる品種「ベリーポップすず」といった珍しい品種も。村内でイチゴを栽培する林紀行さん(30)=飯田市=は「ロイヤルクイーンがお薦め」と話す。

 フェアは午前9時~午後6時。道の駅従業員の下平恵子さん(59)によると、午前10時ごろに訪れると希少品種も含めて品数が多い。道の駅内のレストランでは、イチゴを使ったパフェなども提供している。

 問い合わせは南信州とよおかマルシェ(電話0265・48・8061)へ。

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