〈いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2022〉
4月28日から5月5日に開催される「いしかわ・金沢 風と緑の楽都(がくと)音楽祭2022」(北國新聞社特別協力)のプレ公演は13日始まり、音楽祭へのムードを盛り上げた。プレ公演は音楽祭開幕までの期間中、県内各地で開催される。
13日は金沢市の石川県立音楽堂交流ホールで「ウインド・アンサンブルのひととき」が開かれ、来場者が豊かな音色に聴き入った。
石川、富山出身のメンバーでつくる金管五重奏「かがやきブラス」と3年前の音楽祭をきっかけに結成された「ガルガン木管アンサンブル」が初共演した。ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」や「北欧メドレー」などを奏で、出演者全員でサン=サーンスの「死の舞踏」を披露した。