安産祈願した人に授与される張り子と絵馬

安産祈願した人に授与される張り子と絵馬

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安産願い犬の張り子 射水神社、参拝者に授与

北日本新聞(2022年2月26日)

 高岡市古城の射水神社は、安産を祈願した人に「子守り福犬」の張り子と絵馬を授与している。

 日本では古来から安産祈願として、多産でお産が軽い犬にあやかり、安定期に入る妊娠5カ月ごろの「戌(いぬ)の日」に、妊婦が神社をお参りする習慣がある。今回、参拝者に思い出に残るものを渡そうと、新たに張り子と絵馬を授与することにした。

 張り子は高さ9センチ、胴の長さ10センチ、幅5センチ。腹帯(長さ40センチ、幅9センチ)が付いており、妊婦の名前や出産予定日を書いた紙をはさみ込み、張り子に結び付けられるようになっている。絵馬には、福犬のほか、松、竹、梅などの絵が描かれている。

 張り子は、安産祈願の際に、初穂料を8千円以上納めた人に授与する。

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