寄贈された高岡高等女学校時代から受け継ぐ7段飾りのひな人形

寄贈された高岡高等女学校時代から受け継ぐ7段飾りのひな人形

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明治から受け継ぐひな人形寄贈 今月閉校の高岡西高、山町ヴァレーに

北日本新聞(2022年3月8日)

 今月末で閉校する高岡西高校は7日、前身の高岡高等女学校時代から受け継いできた7段飾りのひな人形を高岡市小馬出町の商業施設「山町ヴァレー」に寄贈した。12、13の両日開かれる「第22回山町筋のひなまつり」で飾られる。

 ひな人形は、同女学校の寄宿舎で生活していた生徒に楽しんでもらおうと、同校が1911年から買い足したもので、顔立ちや衣装、大きさが異なる。近年は毎年3月、高岡西高茶道部が卒業生を送る会を兼ねて開いた「ひな祭り茶会」で飾られた。6日には同校卒業生でつくる菊友同窓会の茶会で展示され、出席者が名残を惜しんだ。

 山町ヴァレーには、同校の林真希校長と茶道部講師の工藤泰子さん(古儀茶道藪内流高岡支部常任理事)が訪れ、和室に飾り付けた。林校長は「明治から受け継いできたひな人形を飾っていただいてうれしく思う」と感謝した。

 山町ヴァレーのコンシェルジュ、筏井晴夫さん(79)は「歴史あるひな飾りを多くの人に見てほしい」と話した。山町筋のひなまつりは北日本新聞社共催。

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