金沢競馬は13日、2022年シーズンの幕を開けた。コロナ下では3年目で、入場制限が続く中、ファン2139人が来場し、3カ月ぶりのレースを楽しんだ。
初日は計11レースが組まれた。第10レースではシンボリフラッシュ(牡4歳)が昨年夏から8連勝となる快走で場内を沸かせ、メインの第11レース・2022金沢競馬開幕特別(1400メートル)では単勝1番人気のイクゼファイターズ(牡4歳)が自慢の末脚で逃げ切り、人気に応えた。
初日の売得額は1億6406万1300円で、前年より約2100万円少なかった。14、15日も開催される。