3連休最終日の21日、石川県内は高気圧に覆われて晴れ、金沢市のひがし茶屋街や兼六園をはじめ、観光地は家族連れや若者であふれた。
県金沢城・兼六園管理事務所によると、21日の兼六園の来園者は6815人で、20日の1万681人に続き、今月2番目に多かった。NTTドコモによると、21日午後3時時点の香林坊の人出は感染拡大前比で20・8%減、金沢駅は17%減だった。
●22日、次第に晴れ
最高気温は金沢11・6度、輪島9・0度と平年並みだった。金沢地方気象台によると、22日は日本海に高気圧が移動し、曇りで昼過ぎから次第に晴れる。