応募用紙を手に、予想イベントへの参加を呼び掛ける会員

応募用紙を手に、予想イベントへの参加を呼び掛ける会員

富山県 黒部・宇奈月・新川 その他

来月の蜃気楼、さて何回? 研究会が予想イベント

北日本新聞(2022年4月22日)

 魚津蜃気楼(しんきろう)研究会(野村英樹会長)は「蜃気楼でもらっちゃおう」と銘打ち、5月の蜃気楼発生回数を予想してもらう特別企画を初めて実施する。正解者には抽選でプレゼントを贈る。

 同会によると、蜃気楼は例年5月に最も多く発生する。魚津市内では2018年に10回、19年11回、20年14回、21年は11回観測された。予想イベントは、海岸に足を運んで蜃気楼を身近に感じてもらおうと企画した。

 応募期間は4月25日~5月8日。用紙は海の駅蜃気楼近くの観測スポットで配布し、投票箱は魚津埋没林博物館に設置する。プレゼントは「海の駅蜃気楼」の海産物セット(当選1人)、「bel(ベル) tempo(テンポ)」のクッキー詰め合わせ(同2人)、「蜃気楼フォトカード」(同5人)を用意。6月上旬に当選者に発送する。

 野村会長は「研究会の活動を知ってもらう機会にもしたい」と話している。

えきねっと びゅう国内ツアー

黒部・宇奈月・新川 ニュース

黒部・宇奈月・新川
イベント

黒部・宇奈月・新川
スポット